悩み・症状でフードを選ぶ

みんなのペット健康専門店では、ワンちゃんの健康のために、様々な悩みのケアにもおすすめなフードを多数取り扱っています。
人と同じくワンちゃんの悩みも様々。それぞれのワンちゃんにあったフードを食べ続けていくことで、いつまでも健康で過ごせます。

しかし、順番に並んでいるだけのフード名や検索結果からだけでは、大切なワンちゃんのために何が良いのかわからないという声も多くいただきました。

そこで、各お悩みや症状別におすすめできるドッグフードをまとめ下記にご紹介いたします。
大切なワンちゃんの健康のため、最適なフードに巡り会うきっかけとしてぜひご活用ください。

肥満気味

ムチムチしたワンちゃんも可愛いですが・・・、人間と同じように、ワンちゃんも太り過ぎると色々な病気を引き起こす可能性が高まります。それならダイエットを!と思って単にフードの給与量を減らしてしまうと、今度は必要な栄養量を摂取できなかったり、空腹感でストレスが溜まってしまい、体調を崩してしまう危険があります。
ワンちゃんのフードにも減量を目的としたものがありますので、無理なく健康的にダイエットをしましょう。

減量サポートにおすすめのフードはコレ!

太りやすい体質

ワンちゃんの世界にも「太りやすい体質」というものがあるので、正しいフード量を与えていても少しずつ体重が増えてきてしまう子がいます。そういうワンちゃんには、カロリーを抑えたフードで適正体重を維持してあげましょう。
運動が嫌いなワンちゃんや、満腹感を感じにくくたくさん食べたがるワンちゃん、ついついご褒美のおやつをたくさんあげてしまう飼い主さんにもどうぞ。

適正体重維持サポートにおすすめのフードはコレ!

食欲旺盛、避妊・去勢などで太りやすい

去勢・避妊を行うと、生殖器官で使われていたエネルギーが消費されなくなるので、去勢・避妊前と同じ食事を与えているとカロリー過多となり、太りやすくなってしまうことがあります。去勢・避妊をしたワンちゃん向けにカロリーを抑えたフードで、上手に体重管理をしてあげましょう。

避妊・去勢後のワンちゃんへのフードはコレ!

抜け毛、フケが気になる

健康な皮膚を作るためには、バランスのとれた栄養を必要な分きちんと摂取することが大切です。特に重要な栄養素としては、皮膚の材料となるタンパク質、皮膚のバリアー機能の維持に必要な必須脂肪酸、皮膚の再生や代謝に必要なビタミン、亜鉛・銅などのミネラルなどがあげられます。
健康的な皮膚を保つことは、艶やかな被毛を育てることにもつながると言われており、ここでは皮膚・被毛の健康に配慮した成分が入ったフードをご紹介します。

※感染症、アレルギー性疾患、内分泌疾患、遺伝性疾患などのトラブルが原因となっている場合もあります。皮膚炎の兆候が見られる場合は受診して治療を受けるようにしましょう

皮膚ケアにおすすめのフードはコレ!

毛並み、毛艶が気になる

毛並み・毛艶を良くするためには、皮膚を健康的に保つことが大切です。健康な皮膚を作るためには、皮膚の材料となるタンパク質、皮膚のバリアー機能の維持に必要な必須脂肪酸、皮膚の再生や代謝に必要なビタミン、亜鉛・銅などのミネラルなどをバランスよく摂取していきましょう。ここでは、皮膚・被毛の健康に配慮した成分が入ったフードをご紹介します。

※感染症、アレルギー性疾患、内分泌疾患、遺伝性疾患などのトラブルが原因となっている場合もあります。皮膚炎の兆候が見られる場合は受診して治療を受けるようにしましょう

被毛ケアにおすすめのフードはコレ!

歯垢・歯石が気になる

歯の健康を維持するための成分が含まれていたり、歯のクリーニングや咀嚼、唾液の分泌を助ける形状をしているフードです。犬は歯垢から歯石になるスピードが人間よりも早く、放っておくと歯周病になってしまうことがあります。
歯磨きのように歯垢の除去まではできませんが、歯の健康が気になるワンちゃんへどうぞ。

歯石・歯垢ケアにおすすめのフードはコレ!

関節が悪い

高齢のワンちゃんだけでなく、大型・太り気味・元気でよく跳ね回るワンちゃんも関節に負担がかかりやすく、関節の疾患にかかる可能性があります。健康な関節軟骨を維持するためには、軟骨基質を補う成分を摂取ること、太らせないよう体重を管理することが重要です。
ここでは、軟骨基質を補う成分のグルコサミン・コンドロイチンや、炎症を軽減させるオメガ3脂肪酸、抗炎症成分や関節の健康のために働く栄養成分を多く含む緑イ貝などを含む、関節に配慮したフードをご紹介します。

関節ケアにおすすめフードはコレ!

  • おすすめ商品 ロイヤルカナン BHN ダックスフンド (成犬用)

    ロイヤルカナン BHN ダックスフンド (成犬用)

    ダックスフンド成犬用(生後10ヵ月齢以上)
    健康的な筋肉を維持しながら、背骨に負担のかかりやすい傾向があるダックスフンドの為に、健康な骨と関節の維持をサポートしてくれます。またカロリーにも配慮されており、理想的な体重を維持します。

  • おすすめ商品 ロイヤルカナン SHN マキシ パピー(子犬用)

    ロイヤルカナン SHN マキシ パピー(子犬用)

    大型犬(成犬時体重26~44kg)子犬用(生後15ヶ月齢まで)
    ゆるやかに育つ大型犬の子犬の為に配慮されたフードです。健康的な骨と関節の発育の為にミネラルバランスを調整しており、優れた栄養バランスにより自然な抵抗力と消化をサポートしてくれます。

  • おすすめ商品 ニュートロ ナチュラルチョイス プレミアムチキン 子犬用(パピー) 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米

    ニュートロ ナチュラルチョイス プレミアムチキン 子犬用(パピー) 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米

    \今だけ!数量限定/
    ニュートロ シュプレモ 子犬用 ミニパウチ×3個付き!
    ※おまけプレゼントは、お一人様1注文限りです。
    ※数量限定のため、なくなり次第終了です。予めご了承ください。


    良質なタンパク質と脂質を調整し、子犬の健康な発育のために栄養バランスに配慮しています。また子犬の健康な骨格の発育や、健康な脳の発育と視力の健康維持のために、カルシウムとリンのバランスに配慮し、DHAを豊富に含むフィッシュオイルを使用しています。

  • おすすめ商品 ニュートロ ナチュラルチョイス スペシャルケア 減量用 全犬種用 成犬用 ラム&玄米

    ニュートロ ナチュラルチョイス スペシャルケア 減量用 全犬種用 成犬用 ラム&玄米

    肥満犬の減量に適した、効果的に摂取カロリーを抑えることができ、かつ栄養バランスに優れた製品です。肥満犬の減量サポートのため、粒比重軽めの設計を採用し、体重のかかる関節の健康維持のために、コンドロイチン・グルコサミンを豊富に含むラム肉を使用しています。

腎機能

腎臓は、尿を作って血液中から老廃物や毒素をとり除いたり、体内の水分の調節をするなど、健康に生きていくために重要な働きをしています。
腎臓の細胞は一度破壊されると再生することがなく、細胞は日々減少していきますので、日頃から健康を維持することを考える必要があります。

腎臓ケアにおすすめのフードはコレ!

  • おすすめ商品 ロイヤルカナン BHN チワワ (中・高齢犬用)

    ロイヤルカナン BHN チワワ (中・高齢犬用)

    チワワ 中・高齢犬用(8歳以上)
    8歳ごろからの中高齢期を健やかにサポートする複数の抗酸化成分を配合しています。
    また、健康的な消化を助けて、糞便の臭いを軽減してくれる高品質な栄養素を配合しており、心臓と腎臓の健康維持にも配慮しています。

  • おすすめ商品 ロイヤルカナン BHN ダックスフンド (中・高齢犬用)

    ロイヤルカナン BHN ダックスフンド (中・高齢犬用)

    ダックスフンド中・高齢犬用(8歳以上)
    複数の抗酸化成分を配合しており腎臓の健康維持や体重管理などに配慮されています。また、背骨に負担のかかりやすい傾向があるダックスフンドの為に、健康な骨と関節の維持をサポートしてくれます。

  • おすすめ商品 ヒルズ サイエンス・ダイエット <プロ> 犬用 腎臓・心臓サポート機能 小粒 7歳以上

    ヒルズ サイエンス・ダイエット <プロ> 犬用 腎臓・心臓サポート機能 小粒 7歳以上

    独自のたんぱく質とミネラル類のブレンドが、健康な腎臓・心臓を守るように調整されています。
    ヒルズの味の専門家が犬の味覚を分析し、高品質なチキンを主原料に、フルーツや野菜などの天然素材で仕上げました。

  • おすすめ商品 フォルツァ10 リナール アクティブ 小粒

    フォルツァ10 リナール アクティブ 小粒

    アクティブラインは、トラブル部位別・加水分解タンパク使用の食事療法食です。
    腎臓の健康維持食事療法食として、急性腎不全・慢性腎不全などの症状のある愛犬にお勧めです。

胃腸が敏感

フードの吐き戻しや、軟便がよく見られるワンちゃんは、胃腸が弱くフードをうまく消化できていないのかも知れません。胃腸が敏感なワンちゃんには、消化吸収に配慮されたフードを試してみてはいかがでしょうか。
良質な動物性たんぱく質を主原料としたフードは消化に良いと言われています。また、加水分解たんぱく質を使用したものや、消化酵素を配合したものもおすすめです。
ここでは良質な動物性たんぱく質を主原料としたフードや、消化しやすい工夫があるフードをご紹介します。

胃腸が敏感なワンちゃんへのフードはコレ!

体臭・口臭・ウンチの臭い

ワンちゃんのうんちやおならの臭いが気になるのは、腸内環境の悪化が原因かもしれません。腸内環境によい成分が入っているフードや、消化吸収がよいフードを選び、腸内環境を整えてみませんか。

腸内環境を整える成分とは?
善玉菌を摂取できる「乳酸菌」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、老廃物を排出したり・善玉菌のエサとなる「食物繊維」が含まれるフードがおすすめです。

消化吸収が良いフードとは?
良質な動物性たんぱく質を主原料としたフードは消化に良いと言われています。また、加水分解たんぱく質を使用したものや、消化酵素を配合したものもおすすめです。

動物性のたんぱく質は摂取量が多すぎると腸内の悪玉菌が増えにおいの原因にもなります。消化吸収に優れているか、腸内環境も整えられるかに注目し、たんぱく質・乳酸菌・食物繊維など適度にバランスよく摂取できるフードを選んでいきましょう。ここでは、腸内環境を整える成分が配合されたフードや、良質なたんぱく質を使用したフード、消化しやすい工夫があるフードをご紹介します。

体臭の原因が口臭の場合もあります。口腔ケアのためのフードはこちら

臭い対策におすすめのフードはコレ!

アレルギー

人にも食物アレルギーがあるように、ワンちゃんにも食物によるアレルギーがあり、発症すると皮膚・被毛のトラブルや涙や毛などの症状が現れることがあります。食物アレルギーを引き起こす物質のことをアレルゲンと呼び、アレルゲンの大部分は食物に含まれるたんぱく質です。毎日同じたんぱく源を摂取し続けることでアレルギーを発症することもあるといわれています。
単一のたんぱく源から作られたフードをローテーションすることで、アレルギーになるリスクを下げることができ、アレルギーになってしまった場合も、どの食物のたんぱく質でアレルギーになったのか特定しやすくなるため、「単一のたんぱく源」から作られたフードを与えることをおすすめします。

アレルギー対策におすすめのフードはコレ!

涙やけ

涙やけとは、目の下が常に涙で濡れて、被毛が変色してしまうことをいいます。
ワンちゃんの目の構造や涙の生成量の個体差、アレルギーが原因で結膜炎を発症し涙の量が増えてしまうこと、フードが消化しきれずに体内に老廃物が溜まることで、涙やけを起こす場合があるといわれています。
涙やけの対策として、アレルゲンが含まれていないフードや、腸内環境を整える成分が配合されたフード、消化吸収の良いフードを与えることで、ワンちゃんの健康維持をサポートすることが重要です。

腸内環境を整える成分とは?
善玉菌を摂取できる「乳酸菌」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、老廃物を排出したり・善玉菌のエサとなる「食物繊維」が含まれるフードがおすすめです。

消化吸収が良いフードとは?
良質な動物性たんぱく質を主原料としたフードは消化に良いと言われています。また、加水分解たんぱく質を使用したものや、消化酵素を配合したものもおすすめです。

ここでは、腸内環境を整える成分が配合されたフードや、良質なたんぱく質を使用したフード、消化しやすい工夫があるフードをご紹介します。

※こちらで紹介するフードは健康維持に配慮したドッグフードを指します。涙やけを予防したり改善したりする効果が認められたものはありません。

涙やけ対策におすすめのフードはコレ!

食欲にムラがある・食いつきが悪い・痩せている

最初は喜んで食べていたけど、だんだん食べなくなってきた・・・ということはありませんか?
食べない原因は、今のフードに飽きてきた、風味が劣化している、季節の変わり目など環境の変化で食欲がない、病気や加齢によるものなど様々。ワンちゃんの食欲をアップさせるには、フードの匂い・食感・味覚・粒の形に変化を出すことがポイントです。
厳選された原材料の使用や食べやすい粒の形状など嗜好性を高める工夫をした各社のフードを集めました。最近食いつきが悪い・食べムラがあるなと感じたら、嗜好性に配慮されたフードに切り替えてみてはいかがでしょうか。

嗜好性に配慮されたフードはコレ!